尊大な態度というのは困ったものである。
ある会社の営業マンC君が元上司と話をするときには、必ず二つの椅子を使うという。
一つは自分が座る為、もう一つは自分の足を乗せる為らしい。さらには両手を頭の後ろに組んで話をするそうだ。
アメリカ映画みたいである。
何か勘違いしている。。
ちなみにこのCという営業マン、特別な成績をあげているわけでもないし、数字以外でも社内貢献度が高いとはとても思えないいたって普通の営業さんである。
別に成績で人間の偉さが決まると言っているのではない。
彼が何を根拠に偉そうにそんなに出来るのか?私には理解出来ない。
話し相手の元上司は、歳では10才以上、業界キャリアではもっと上である。
温厚なその元上司が、それを黙って許しているというのも理解し難いが、とにかくおかしな光景である。
社内で礼儀をわきまえないものが、会社の外に出てきちんと出来ているとは到底思えない。
やはり相当な失礼をしているとみた方がよいだろう。
礼儀を知らない営業マンが、お客さんとのコミニュケーションを上手く進められるともやはり思えない。
C君、大丈夫だろうか。。。
そんな彼を最前線に出しているその会社は大丈夫だろうか?
お客さんの声が聞こえるようだ・・・
「貴様、いったい何様だ!?」