前を向くということ。
元レスラーで格闘家、船木誠勝さんがその昔に言っていました。
「若手選手のどういうところを見るのか?つまりは、見込みのある選手、強くなりそうな選手とはどういう選手ですか?」そんな質問だったと思います。
立ち位置を変えずに両手を前後に振りながら屈伸運動を繰り返す「ヒンズースクワット」をはじめ、きつい練習がたくさん行われている練習場でのインタビューだったでしょうか。
船木選手が答えます。
「前を見ている選手。練習がきついからといって下を向くのではなく、常に前を見ている選手。」
同じように歯を食いしばってがんばっていても、前を見ている選手がやっぱり伸びるそうです。
これは気持ちの表れなのでしょうか?
取り組み方、その姿勢とか意思の問題なのでしょうね。
結局は「意思あるところに道は開ける」わけです。
先日、今年の新人さん三人を引き連れて納品作業を行いましたが、どうだったでしょうか?「常に前を見る」そういった姿勢というものはなかなか難しいものです。
これはまた改めてお話しましょうね。
では。
今日も出張先からのお届けです。。。