朝一から夕方まで、新築病院の地下室にこもって作業やら説明やらをしていました。
開院前の病院はエアコンなどつけているはずもなく、冷え切っています。「○○室」と書かれた表示は間違いで、実はここは「霊安室」なのではないか?このまま私も冷たくなってしまうのではないかと思いました。
風邪をひいた身体には厳し過ぎます。
病院の方には「調子悪そうだねぇ?」と言われ、「何を言っているんですか、絶好調ですよ!」と答えながらゴホゴホしていました。(笑)
今日の役目を無事に終えたので、少し早いかな?とは思いましたが新幹線に乗って大阪に帰る事にしました。
駅までの途中、歩く事も、バスにゆられることもしんどく、何度もモドしそうになりましたが、やっとの事で新幹線に乗り込み、駅の売店で仕入れたリポビタンDをゴクリとひと飲み。
その後の記憶が一切ないまま、気がついたら新大阪に着いていました。
すると不思議、絶好調「ファイトー、一発!」です。
営業マンはタフでなければいけません。
それにしても、リポD一本で治るとは、なんて安物の身体なんでしょう?