只今戻りました。
今回の出張は、久しぶりに新幹線での移動でした。
通常は車を使う頻度が高くて、高速道路を片道4時間運転しっぱなしなどということは日常茶飯事です。当然ですが、日帰りならば往復で8時間、ひどいときには1日1000km超なんてことも・・・。この間「ほぼ運転だけに集中」となると、仕事も疲れもたまってしまい、どうしようもありません。
運転自体がいくら好きだからといっても、営業マン、ビジネスマンとしては困ってしまいます。
それとは違い、電車などでの移動は、資料の確認、報告書のまとめ、読書、睡眠、メール?などに時間を使えるので、時間の浪費がなくて良いですね。
さらに今回は、新幹線だけではなく、タクシーも多用しました。タクシーの中で、外部との連絡調整も、同僚とのミーティングも出来ました。
今どき大手を振って携帯で話せる乗り物って、タクシーかリムジンくらいなものでしょうね。
バブル崩壊後、企業はこぞって経費削減を合い言葉に「タクシーの原則使用禁止」などを実施したことと思いますが、また見直されてくるのではないでしょうか?
車の柔軟な機動力も捨てがたいのですが、今回の出張期間中は、電車とタクシーの「移動時間が有効に使える」という有り難さを痛感しました。
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赤兎馬より
注)赤兎馬(セキトバ):三国志に出てくる強くて優秀なお馬さん。1日に千里を走ると言われている。。。