勘違い

ある会社の社員M。
元々はその会社の親会社に居たが、六年前に乞われて入社した。

その五年後、別の男Aが他の会社から入社してきた。

Mより六つ年下のAは30代。入社3ヵ月で課長に昇進し、入社半年後には新設の営業所を任されるに至った。

MはそんなAを見て面白くない。しかも、その営業所の所属になってしまった。 
Mはクサった。そして毒づいた。

「俺がこんなに会社に貢献しているのになんの評価もない!」
「あんなやつが課長!?ふざけるな!」

でもね、私は思います。
Mは俗に言う平社員ですが、こういう人が管理職に成れるわけがないんです。

まず、自分をかえりみていない。
人の事を言う前に、自己評価が出来ないとだめです。
さらに、「会社に貢献している」と言いますが、本当にそうならば、まわりが評価しないわけがないんです。客観性のない過大評価をしていると言えるでしょう。

本当にMがそれなりの人物で、それなりに仕事をしていたのなら、きっと課長は別としても主任くらいにはなっていたでしょう。
でもそれもなかった。

断言します。それに見合う働きをM自身がしていなかったからです。
まわりは必ずみています。

彼は、役職は経営者が決めるものだと思っているようです。

彼は勘違いをしています。

役職は結局自分が、自分自身の行動の結果が決めるものなのです。

私には好きな言葉があります。

「天知る地知る我知る人知る」

4 COMMENTS

通天閣2005

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私もMさんと同類なのかも知れませんが、「役職は結局自分が、自分自身の行動の結果が決めるものなのです。」とは思い切れないのです。
先輩諸氏を見ていると、社外から表彰状を貰っているような人が万年主任で、どうって事無い人が取締役だったりします。
かくいう私は、課長昇格試験の発表(5月)待ちです・・・

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GawRiku

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通天閣2005さん
>私もMさんと同類なのかも知れませんが、「役職は結局自分が、自分自身の行動の結果が決めるものなのです。」とは思い切れないのです。
>先輩諸氏を見ていると、社外から表彰状を貰っているような人が万年主任で、どうって事無い人が取締役だったりします。
>かくいう私は、課長昇格試験の発表(5月)待ちです・・・
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まずは、「自分を信じてがんばりましょう!」ですね。
また、主任と管理職は別の役割ですから、その職種でいくら優れた才能を発揮しても組織をまとめるとかいう部分ではどうかとか、いろいろ考えなければいけないことがありますよね?
ただ
、どうってことない取締役は本当にどうってことないんでしょうね。これは時代がよかったのかな?良くある話ですよね。私の前の会社にもそういう人達はたくさん居ましたよ。
ま、このへんの話はまた今度。。。

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GawRiku

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OH!いちさん
>「天知る地知る我知る人知る」よい言葉ですね。
>もう一度足元を正そうっと。。。
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もう20年くらい前でしょうか?
アライヘルメットの新井社長がインタビューでこの言葉をつかってたんですよね。
原付のヘルメット装着が義務付けされたときです。
ここぞとばかり商魂逞しく、安物ヘルメットを急造するメーカーを横目にみながら、
「天知る地知る我知る」
人は騙せても自分は騙せないよね?だからちゃんとしたものを作ろうってね。
当時は高校生でした。
そのときから自分に言い聞かせていることばです。

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