【留守番電話】について考える

voice mail

携帯を携帯しています。

ここまでは当たり前。

私は仕事の関係で、携帯を24時間肌身離さず持っています。
病院さん向けのシステムを販売している関係上、万が一のトラブルに備えて連絡がとれる体制にしているわけです。

さて、「留守番電話」です。
本日21:30に着信がありました。かかってきた番号は携帯電話。但し相手は不明。マナーモードになっていて気が付かず、気が付いた時には既に23:00を廻っていました。

万が一トラブルだったら!?と思ったのですが、名前の登録がありません。留守電にメッセージもありません。お客さんの番号はほぼ全て登録しているはずなので、間違い電話でしょうか?

個人の携帯だったら、「(留守電に)用件のない電話は知らん!」と絶対に放っておくのですが、受けた電話は会社の携帯です。

心配になったので、折り返し電話をしてみました。

今度は先方が留守電。

留守電にメッセージを残しましたが、全く音沙汰なし。
本当に、ただのワン切りだったのかもしれません。

さてこういう事って、日頃から結構あります。

なぜ留守電にメッセージを残さないのでしょう!?
大きな病院、大きな会社からかけてくれるお客さんなどは名前の一つも入れて頂かないと、着信履歴に残っているのが「代表電話番号」だけだったりすると、全く追っかけられないんです。電話の契約方法によっては、設定うんぬんを抜きにして、常に「非通知」という事務所もあるんですよね。そうなると本当に折り返す事が出来ないですね。

それに、「誰」が「いつ」は分かったとしても、「何の目的」でが分からなかったら、受けた方は次の手が打てないんですよね。

目的があって電話しているのでしょうに、なぜそれを吹き込まずに電話を切ってしまうのでしょうかね?

かけた側にとっても、時間と電話代の無駄だと思えてしまうんですよね。

私、お客さんには言っています。
「留守電には必ず部署、名前、ご用件を入れて下さい。それらのない電話には返信しませんからね。」

みなさんも、よろしく御協力下さい。

 

バナー1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です